こんにちは!
2025年5月、ニュージーランドへ行ってきました!
初めてニュージーランド航空に搭乗したので機内の様子やサービスなどをレポートします!
フライト概要
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搭乗日:2025年5月
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路線:成田(NRT) → オークランド(AKL)
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機材:ボーイング 777-300W
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座席クラス:エコノミー
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フライト時間:約10時間25分
今回はニュージーランド航空のセールで予約してなんと1人往復10万円!!
5月のGW明けだったこともあってかなり安くなっていました。
機内と座席はどんな感じ?
座席の快適さ
座席配置はプレミアムエコノミーが2・3・2、エコノミーが3・4・3です。
今回は後方に3列だけある2名席を指定しました。後方の方が揺れを感じやすいという話もありますが2名席だととても気楽に過ごせます。
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シートピッチ(足元の広さ):エコノミーは81cm
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リクライニング:12cmリクライニング、ヘッドレストも付いています
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アメニティ:枕・ブランケット・イヤホン

エコノミー席

後方に3列だけある2名席
一部の座席は3席分を購入するとスカイカウチシートとしてベッドのように利用することができます。
いつか一度は利用してみたいですね。
エンタメ・アメニティ
スクリーンのサイズは9インチで標準くらいです。
イヤホンの差し込み口とUSBポートがありました。
映画はハリウッド映画の他にNZの映画もあり100種類以上あったのではないかと思います。
機内のWi-Fiサービスは無料(弱かったですが)
時間帯によってはスクリーンからスナックやドリンクを注文できるシステムになっていました。

機内エンタメ
機内安全ビデオは昔はロードオブザリングがテーマの安全ビデオだったようですが、バスケがテーマのものでした。

バスケがテーマの安全ビデオ
機内食・ドリンク
1食目
今回は特別食をリクエストしていたので、通常より早く離陸から1時間半後に食事が提供されました。夜便はベジタリアンやローファットなどヘルシーなものをリクエストすることが多いのですが、ドリンクは通常の食事と一緒に提供されるので、すでに食べ終わってからだったりします。その点は少し残念です。
🍽️ヴィーガンミール:1食目
ペンネ・厚揚げ(?)・野菜・サラダ(レモンドレッシング)・パン(りんごジャム付)・フルーツ
🍽️ローファットミール:1食目
白身魚のトマトソース・サラダ(レモンドレッシング)・パン(りんごジャム付)・フルーツ

機内食:ビーガン1食目

機内食:ローファット1食目
どちらも優しい味付けで夜便にはぴったりのボリューム感でした。
ドリンク
ドリンクは特に珍しいものはなかったですが、NZ航空にはワインソムリエのCAさんがいて、食事に合うワインなどアドバイスしてくださるそうです。
もちろんNZのビールもあり、食事の時に1杯いただきました。

機内でいただけるNZビールは2種類ありました
スナック
食後にはギャレーにスナックが用意されます。
チップスやポップコーン、マフィンなどお夜食にぴったり!

食後のスナックは種類が多くてどれも美味しい!
2食目
着陸の2時間前に2食目の提供がありました。2人とも爆睡していて起きたらテーブルに食事が置かれていました笑
🍽️ヴィーガンミール:2食目
ズッキーニとパプリカのピラフ・キノコといんげんの炒め物・キャベツと豆の炒め物?・ミニチョコディニッシュ(リンゴジャム付)・寒天ゼリー・フルーツ
🍽️ローファットミール:2食目
お豆腐のあんかけ風(中華風味)・ミニチョコディニッシュ(リンゴジャム付)・ヨーグルト・フルーツ

ビーガンミールの朝ごはん

ローファットミール 2食目
入国書類
NZでは入国書類の記入が必要です。
機内ではかなり弱いですがWi-Fiがつながっているので、画面メニューの「ご搭乗便」から入稿カードのコーナーへ進むとQRコードを読み取って、スマホで入国カードの登録をすることができます。
Wi-Fiが不安定でなかなか進みませんでしたが、なんとかスマホでの登録をすることができました。結構記入するところが多かったです。紙のカードも用意されているようです。

NZの入国書類手続き
搭乗体験まとめ
機内は広くとても清潔で快適に過ごすことができました。
夜便だったのでサービスのない時間帯もあり、画面からドリンクを注文する機会がなかったのが少し残念ですが、お水を定期的に持ってきてくれたり、CAさんたちもとても丁寧な方達で特になんの不自由もなく過ごせました。
ワインが飲めたらもっと機内サービスを楽しめたのかもしれません。
NZへ行くならあまり経由便の選択肢はないかと思いますが、直行便で、セールとはいえ1人10万はかなりお得でした!

到着前に配られたキャンディ

到着間際の景色